人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ゼミ選考

珈琲は飲みすぎるとしばしば気持ち悪くなる。学校帰りに飲んだスタバのキャラメルマキアート・トールサイズのため夕食前まで気持ち悪さが続いてました××

今日は2年生のゼミの選考日でした。先生と現ゼミ生が新ゼミ生となりうるべき学生の面接をしました。グループごとに分かれての集団面接であったため、28名全員と対面することは出来なかったのですが。
志望動機を述べる際の、緊張した面持ちがひしひしと伝わってきました☆一生懸命覚えてきたんだろうなーとという感じに1つ1つ思い出すように言葉を発するゼミ生、中には一瞬忘れて思い出そうと焦っている子も。「がんばれっ!」と心の中で応援したくなる子もいました◎
でも中には、話している最中に足をぶらんぶらんさせたり、足首を組んだり…、「ちょっとあなた面接を受けている側でしょ!?」と思う子も^^;「ダルイ」という言葉(この言葉自体面接に用いるのはふさわしくないと思いますが)をついうっかり「ダリぃ」と言ってしまった男の子も^^;みんな、結果が来るまでドキドキですね^^

そして私にとっては2年も前の自分の姿。「アジアと私」というテーマを元に、何回も推敲しそれまでの中でもっとも力を入れたレポートを提出しました。面接はボロボロでした。周りの皆は「東南アジアで生まれた」とか「父親の仕事の都合上、何度も東南アジアに足を運んで…」とか「ボランティアで援助に関わるアクションをしていて…」とか、何かしらアピールできる出来事がある子ばかりで、でも自分は「先生の授業が一番魅かれているから。先生が好きだから」ということくらいした言うことが出来ず。しかも、レポートの中に、難民に携わる仕事をしていた緒方貞子さんについて触れていたのですが、それに関して、先生から「実際に緒方さんの講演会を聞きに行ったことがありますか?」と質問され「あ、ないです」の一言で質疑応答タイムが終了してしまい、もう終わったわーと面接後に落ち込んでいたことを覚えています。このゼミ以外に第2希望なんて考えていなかったので、これからどうしようかなーとヘコでんでいたあの日の夜。懐かしい!

今日の2年生を見て、私もきっと成長しているだろうなと少し実感しました。1歳の年の差よりも、2つの差はきっと非常に大きく感じます。だから自分も年上の方からは「こいつは~まったく…」みたいな目で見られているところとか、けっこうあるんだろうなと思うと、成長にゴールはないですね。苦笑

by a_peridot | 2005-10-26 00:36 | 今日のこと