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1日に2つの注射

今日は4週間に1度のリュープリン注射の日。
前回から摂取する薬量を減らして以来、以前悩まされていためまい・吐き気等からは解放されたものの、最近はもっぱら「のぼせ」の副作用に襲われています。いきなり体がカァーって熱くなってしまうもの。これが頻繁にやってきて、周りが寒い時にでもひとりで汗をかいている時があります。
就寝中も「あっついあっつい」って言っていきなり目が覚めたりと。
かなりやっかいな副作用ですけれど、まぁめまいとか吐き気に比べたらまだ良いっか。

そして今日は1日で2度からだに針がささりました。
リュープリンの他に血液検査のために採血を。
やっぱり回数を重ねても注射って本当に怖い。注射の前の微妙な待ち時間の間とか、いつもひとりで脈を早めながらへこんでます。
今日も無事に終わってよかった。
予約をしていなかったため、9時に到着して3時間ほど待ち時間がありましたが、今回は来月の休みの日が既に確立しているため次回の予約をしてきました!待ち時間が比較的少ない朝一の時間で。4週間後、また病院で怖い思いをしてきます。


さてその3時間もの長い待ち時間の間、1冊の本を読破しました。
「ディロン~運命の犬」という本。現在土曜にNHKでドラマ化されているそうです。傷ついた人を見抜いて選んでその人の側に行くという、不思議な能力を持ったセラピー犬・ディロンの実話。
彼のつらかった過去や、他の飼い犬の死など、随所随所でぐっとくるものがありものずごく涙をこらえながら読んだ1冊でした。

“この世にいる時、誰かと親しくしていた動物は、昇天する前に『虹の橋』と呼ばれる場所に行く。そこで暮らしながら、自分を愛してくれた者の到着を待っている。ある時ついにその動物は、愛してくれた人と再会する。そして、いっしょに『虹の橋』を渡り、天へと昇っていく。両者はもう決して二度と離れることはない。”

愛犬のアレックスが亡くなったときに飼い主の太田さんが思い出した文章だそうです。以前にインターネットで目にしたとかなんとかで。うん、なんだか心に響いた、この文章。

やっぱり犬系の話には弱いな。「盲導犬クイール」とか、本も読んだし映画も観ましたけれど、やはり号泣だった。
これまで中型犬派だったけれど、将来はゴールデンデトリバーを飼ってみたいと思わせるような1冊でもありました。


支店配属になって定期を購入して以来、電車賃が安い安い。
八丁堀まで行きJRに乗り換えるため、自宅最寄り駅から日比谷線八丁堀の定期を持っています。すると都内に出るときにかかる交通費がかなり浮くのね。途中下車してブラブラしてまた乗ってもOKなのね。
なにげに私にとっては初の定期券。けっこう嬉しいものです。


毎日1個¥100円とかのちゃんとしたヨーグルトを食べる生活を始めて早2週間。
体重が2キロも減り、自己過去最低の体重になっております。なんせ便通が良い!あまり書くと「×××」って感じになりますが、以前は2日に1回とかだったものが毎日きちんと出る。ん~健康的。
しかしながら先日久々似合った親戚のおじさんの奥さんに、「あれっ、ちょっと太った?」と言われました^^;いや、太ってはいないはず。体重は減ったものの、きっと見た目にはあまり変わっていないのですね。


今日は病院の帰りに銀座・上野・北千住をブラブラしてきて5時頃帰宅。いつの間にか2時間くらい昼寝をしていて今は久しぶりに銭金を見ている今日の1日。貴重な休みも過ぎるのはあっという間。次の休みは丸々1週間後。
来月早々に大学の友人と再会する予定をたてた。なんだか今から楽しみだ!次回の休みと友人との再会を心待ちにし明日からまた1週間をがんばろう!

by a_peridot | 2006-05-24 20:42 | 今日のこと